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“自分自身との信頼関係”をつくる ー 賢いコーチの使い方

おはようございます。
けさは、質問から・・・
 「自分が必ず実現できることを
  まずは、10個、一分以内に挙げてみて下さい。」

・・・・・・・・

如何ですか? 簡単に挙げられましたか?

どのくらいご自身の“実現力”に気づきましたか?

1個も上がらなかったとしても
10個以上上がらなかったとしても

「自分が必ず実現できること」

について考えるということは
日常生活においては
あまりないことだと思います。

しかしながら、私達は
ときに、自分の事を
 「できるかどうか」と疑い、
 「できるはずだ」と期待します。
仮に、不安に思っていたことを
成し遂げたとしても
 「まぐれだ」と自分の成果を疑う
こともあります。

いつもそうだと言っているわけではなく
そういう風に考えてしまうときがある
私達は、自分の見立てに失望しないために
自分の成果や能力を低く見積もることが
あるのだというわけです。

…といつも、自分一人で、
 新しい挑戦をするときに
 不安なく、
 「私は、ときに自分を安く見積もるものだ」
 と自分の事を確信できていれば
何の問題もありません。

しかし、自分自身がどっぷりと
課題や問題、挑戦に入り込んでいるとき
自分について「信頼」できない場面が
出てくることがあります。

その時に、あなた自身が、
課題を解決し目標を達成するのに
必要な、“根拠”や“事実”を
共に再点検することがコーチングで
進めたいことの一つです。

沢山の「経験」という素材
「人間関係」という素材
「状況・環境」という素材から
今、あなたに合う一番の素材を
共に選んで、課題解決、目標達成へと
調理するわけですから。

その「経験」「人間関係」「状況・環境」は
あなたが自身の財産として
もっているもの
それも含めて、あなたが自分自身を信頼する
プロセスを共に作っていきます。

(初出:あなたの相棒、賢いコーチの使い方
     http://aibou-coach.blogspot.jp/ 2013.12.11)

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