僕にとって、物事が進まないときと
進むときの違いはなにかと
考えてみました。
すると、意外と周りの環境が順調かどうか
というのは関係なさそうです。
簡単に言うと、サラリーマン時代
上司や先輩の頼まれごとで
こまごましたことで忙しい思いをしていたとしても、
まるで、忙しさが行動の回転数を
上げているかのように物事が進むときもあれば、
やっぱり進まないときもあります。
一方、自由な時間が豊富にあったときでも
もちろんふんだんに時間が使えますから
気持ちいいくらいに物事が進みますが、
ときに、余裕がありすぎて、
進まないときもあります。
少なくとも僕の場合、
どんなに追い詰められていたとしても
立ち止まりそうになったときに、
「どうすれば〝できる〟?」という言葉を
口にしているときには、物事が進むことが多いです。
つまり、
今できているかどうか、
今しやすいかどうか、はあまり関係なく
〝新しいやり方を探せ!〟に意識が向いていると
物事は進んでいきます。
一方、どんなに余裕があっても
立ち止まりそうなときに
「どうすれば〝いい〟?」という言葉、
正解を求めようとしているときに
行き詰まってしまっていた様です。
ちょっとした、自分のパターンですが、
これが分かると、
うまくいくところは、継続的に
そうでないところは、改良を加えて・・・
新しいやり方が見つけられ始めます。
よく成功する良い方法・・・成功するまでやる。
ですが、新しい方法を混ぜていかないと
同じところを行ったり来たりするだけです。
これでは、どんな強靱な心も
耐えきれなくなる・・・ですよね。
ちょっとで構いません。うまくいかないときには、
〝いつもの自分のそれとは違う、新しいやり方を探せ!〟
そして、うまくいっているときには、
しばらくは、そのままで、順調を味わっても
良いですよね。
(初出 Facebook NLPフィールドCafe2012.1.18一部改変)
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