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◎楽観よし悲観よし。

  楽観よし悲観よし。
  悲観の中にも道があり、
  楽観の中にも道がある。
       (松下幸之助/日本の実業家、発明家)

物事を悲観的にとらえるクセのある人がいます。
楽観的にとらえるクセのある人もまたいます。
ときに互いのとらえ方が理解できないと
非難し合ったり、ときには嫌ったりします。

でもそれってクセなんですよね。
でもそれって使い慣れた結果なんですよね。

滑稽だと思いませんか?
右利きの人を左利きの人が
「意味わかんない」と誹ったり、
反対に、左利きの人が右利きの人に
「ありえんし・・・」とあきれたり。

楽観も悲観もある状況においては
とても役立つ視点ですし、
互いに利点ももちろん欠点もあります。

その利点と欠点を組み合わせながら
その特徴を活かせると
もっと互いの可能性が広がると
思うのですが・・・
皆さんはいかがお考えになりますか?

(初出 メルマガ “心がイキイキする言葉のフレッシュサラダ”2012.6.1改変)
http://nlpfield.jp/mailseminar.html

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