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▽▲『信じること』を信じるということ▲▽

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僕自身が今、実感していること
それは、身体が回復する力、再生する力への
信頼です。信じざるを得ません。

僕は、小さい頃、よくつまづいて転んでいました。
転んでヒザをすりむいたとき、
傷口を水で洗って、赤チンを
塗って治療は終了。

傷とかさぶたは絶えませんでしたが
先に出来た傷は、順調に
なおって知らない間に、皮膚に戻ります。

そのとき、僕自身は、その傷が治ることが
当たり前、疑うこと無く受け入れていました。
ですから、身体もその通り、傷を
直していきました。

一方、学生の頃、部活の練習で
足首のねんざを良くしました。
接骨院へかよって治療をするのですが、
練習をしたくない思いから、
治るのを疑う、あるいは、治らないで欲しいと思っていました
すると、歩き方や足首の使い方に
無意識的に影響があったのか、
なかなか治ることはありませんでした。

ケガの規模や、状況は少し違いますが、
心の中で、〝治る〟と信じている自分と
心の中で、〝治ってほしくない〟
あるいは〝治るはずはない〟と信じている自分とでは、

意識しているときの行動だけでなく、
無意識にしているときの行動も
違ってくるはずなのです。

すると、結果は、自ずと違ってきます。

そのことは、経験的に、無意識的に
私たちは、知っているのかもしれません。

今、そのことに気付いたとしたら
私たちは、どんなことについても
自分で、自信を持ちさえするだけで
結果が変わり始める・・・そういうことになります。

どこかで、聞いたフレーズですが・・・
「これを信じるか信じないかは
あなた次第・・・」

もし、信じることが役立ちそうであれば、
 信じるに値すると思って信じてみて下さい。

自分の手に入れたいことを
自分は手に入れるにふさわしいと。

(初出 Facebook NLPフィールドCafe2011.12.19)
http://www.facebook.com/nlpfieldcafe

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