Read Article

軽ぁるくNLP26.なぁんにもありません。でもなにかがそこにあります。

今日は、アイディアが
何にも出てきません。

そこで、自分の
その、“なぁんにも”出てこないあたりを
ちょっとだけ観察してみます。

まるで、沸騰しているお湯の泡みたいに
「こんなアイディアは?」
「いまいち」
「じゃぁこれは?」
「最後まで行けそうにないなぁ」
なんていう自問自答が
ポコポコポコポコ

なかなか進まないことに
しびれを切らした
「何かを書きたい自分が」

今日は、何にもでない・・・駄目だぁ~

と言って、思考を終了している

こんな風に、
もう少しピンポイントで
自分の中で起こっていることを
観察すると

なぁんにもないと思っていた
ところにも、何かしらのアイディアが
(使える状態だったかどうかは別ですが)
あることがわかります。

自分であきらめているだけかもしれません。

ほんの数百文字の
文章を書くのに
必要な人生の時間は

たとえば、42になる僕ならば

42年×365日×24時間=367,920時間分
のエピソードが

なぁんにもない水面の下には
いろんな形であるはずなんですよね

ただ、今ほしい形に
なってくれてないだけかもしれません。

その引き出し方は
学ぶことができますし
練習することもできますが

「なぁんにもない」と思った
その下の可能性すべてが
を信じてあげることなしには

今回のこのブログを書くことも
できませんでした。

私たちの可能性には
なにもないと思っていても
その水面下からは
沸騰したお湯のように
何かが現れてきます。

そう、すべてのひとの
すべての状況の時でも

Return Top