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▽▲適切に〝怖れる〟力▲▽

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Image credit: reika7 / 123RF ストックフォト

こんにちは。

皆さんは、〝今〟何が怖いですか?
こう聞かれると、不快になった方もいらっしゃったもしれません。

しかし、日常生きていくには
ときに〝怖れる〟こと
正しく、むしろ、〝適切に〟怖れる力が大切となります。

〝怖れる〟と言う感情は、
私たちの生き物の部分、その本能が
生命を危険にさらさないように
身につけた、ガードレールのようなものです。

そう考えると、怖れることは必要なことであって
ただ、それをどの位置に置くかが問題になるわけです。

・・・むやみやたらに怖れるのか
・・・怖れ知らずでつきすすむのか
このどちらもが、『今の状況を、確認してない』ことに
気付きませんか?

丁度、自動車の運転に喩えて、
怖れるのをブレーキ
怖れ知らずをアクセル
と、すれば、

今、スピードがどの位出ているかを知らずに、
怖いからブレーキを踏んだり、
スピードに気づかずに無鉄砲にアクセルを踏んだりする
ようなものです。

適切に、私たちを守ってくれている〝怖れる力〟生かすのは、
私たちが〝今〟をどの位真摯に、
素直に受け止め始めているか、になりますよね。

そしてここらで、
まんじゅうと熱〜いお茶あたりでも・・・

(初出 Facebook NLPフィールドCafe2011.10.20 改題)
http://www.facebook.com/nlpfieldcafe

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