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苦しいからこそ、楽しむことが出来る(旅の醍醐味?)

(初出 Blog NLP Rightフィールド2011.4.25)

「わすれものない?、大丈夫?」

この言葉で、
旅先で
「やっちまった、忘れ物!」
と言う自分を想像して
しまうこと。

皆さんにはありませんか?
ぼくにはあります。

どんなに入念にチェックしようと
もしくは、入念にチェックすればするほど
その「忘れ物予想」は
実はそんなに的中していないけれど
出発前の僕を苦しめたりします。

さてさて、今から考えれば
僕は一体、苦しむために旅行を
はじめるのか?
そんな風に笑ってしまいます。

今でこそ、子供の頃と違って
手元に少々のお金を持っていたり
電子マネーや、クレジットカードが
あるので、

「現地調達」が出来るという
安心感があります。

すると、旅そのものは気楽な物になります。

今、日曜日に
テレビドラマ「仁-JIN-」を
放映していますが、

ドラマの舞台である江戸時代
旅は、一般なものに
なりつつはあった物の

まだまだ、
出発前に水杯を交わして
一応のお別れをするような
物だったようです。

それでも、多くの人が
商売のためであったり
志と遂げんが為であったり
あるいは隠密、俳句
仇討ち・・・時代劇見過ぎですね?

いずれにしても、
生死をかけて自分が得たい結果のために
「旅」を選択していました。

そして、旅そのものが
命をかけた物であった
だからこそ、途中の旅路を満喫したり
宿場で時には羽目を外すことも
必要だったのかもしれません。

必死さへのエネルギーは
仕事、旅路だけではつかいきれない!
といったところでしょうか。

もしも、私たちの人生を
旅に喩えるならば、
私たちは、この旅路に掛けるのは
どんな思いなのでしょうか?

どんな思いに、必死になるんでしょうか?
・・・ときには、思いをはせる
   それもいいですね。

そうすることが出来たら、
江戸時代に命をかけて「旅」に出かけた旅人のように
目的のためにスイッチを入れた
「必死さ、真摯さ」のエネルギーを
きっと、
仕事、ビジョンや目的だけでなく
人生全体に、自分の事、家族のこと
趣味のこと、生活の質のことにも
エネルギッシュに取り組めるに違いありません。

人はその意味では、それほど器用ではない
のかもしれません。

一度やる気に火が付いたら
ターゲットは何であれ、やる気だしてでやっちゃう
そんな存在だと信じています。

もし、今、自分が熱中できていることが
あるならば、自分の人生の旅の
他の分野にも、その熱中力(?)の
お裾分けが出来そうです。

試してみてください。

・・・・出張で、
    すすきのや、歌舞伎町
    栄や、祇園、ミナミ、天神
(詳しくないのでこれくらいで・・)
で出張後大暴れされている皆さん。

きっと、その爆発力と同じくらいの
エネルギーを、仕事に割いていたこと
きっと気づくと思いますよ。

しっかり遊べていれば、きっと、
しっかり仕事も出来ているはずです。
きっと、そう、きっと。

では、また次回。

ブログ「だれもが幸せ体質になっていいんだ!
こちらもご覧下さいね。

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