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軽ぁるくNLP6.私たちはコミュニケーションせずにいられない

朝、不機嫌そうな顔をして
入ってくる上司
「なにがあったんだろう」
どんな風に、声をかけようかな・・・

不機嫌“そうな”顔で
周りに影響を与えてしまう

こんな経験はありませんか・・・

そして、そうはいっても
いつもいつも作り笑顔って言うのも
つらいですよね

それ以上に、ばれちゃいます
私たちは言葉以上に
相手のいろいろな情報に
影響を知らず知らずのうちに
受けたりします。

そして、僕自身、
子供の頃の家族の関係から
どうも影響を受けている
らしいことが分かってきました

それも、あまり自覚はなく
自分が無意識に信じている
“誰かに頼るのはいけないことだ”
という信念に現れているようです。

一般的に、信念というのは
過去、体験してきたことで
体験の積み重ね上、どうも
確からしいと
“思ってしまった”ことです。

ことわざで言う
「あつものに懲りてなますを吹く」
熱い煮物でやけどした人が
冷たいはずのなます(酢の物みたいなもの)
を吹いてさまそうとする様

と同じように実際の体験が
影響を与えてできあがることが
多いのですが、

僕が今回見つけた
“誰かに頼るのはいけないことだ”は、
探ってみると

小さい頃の家族の関係と
会話、そして
それでも、“家族がみんな大好き”と
いう、子供ながらの板挟みに
あったらしいことが
分かってきました。

具体的には思い出せない
出来事でしたので
しばらくは謎でした・・・

良くも悪くも
子供の頃は家族関係が
子供にとっての
現実世界ですから

会話や関係性からの
影響は必ず
起こっています。

さらには、
好意を持って理解するとか
悪意を持って理解するとか
気にしないとかいう
フィルターも
うまく使えないとしたら
余計です。

大人の私たちでも
言葉や表情以上の何かを
きっちり受け取って
影響を受けています。

そう、私たちは
そこにいるだけで
コミュニケーションしています
影響を与えている存在です。

だから、
そこにいる在り方によって
どんな影響を与えるかが
変わってくるのです。

さあ、これから
あなたの身近な人に
どんな影響を与えていきましょうか
あなたの大切な人に
どんな影響を与えていきましょうか
そして、
あなた自身に
どんな影響を与えていきましょうか

どんなコミュニケーションをしていきますか?

そして、リクエストや質問も
お待ちしています。
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